郵便外務とは、郵便物を各家に配達する仕事をしています。
郵便局の1日のスケジュール
8:00 勤務開始 端末機を取って入力、郵便体操
8:05 抜き出し 自分の配達区域の郵便物を取ってくる
8:10 大区分 郵便物を区分個に区分けしながら数を数える
8:20 個別組み立て開始、バイク点検、ミーティング、書留授受など
9:50 出発
12:30 帰局
昼休み
13:30 午後配達準備
14:00 配達出発
17:00 帰局
18:00 勤務終了
日によって郵便物が違うので早く終わる日もある。
この作業で大変なのは、個別組み立て
機械で区分けされてきた郵便を個別ファイルごとに順番に並べていく
機械が読みったのは、違う名前の郵便物が入っていたり、名前だけ一緒で住所が違うのが入っているのを素早くみつけないといけない。
ストレスが1番たまる。 イライラもするし、なんで機械の尻拭いをしなければいけないのかとか、いろいろな思いが頭をよぎる。
ため息も大きくなる。他の人をみると皆黙々と作業に集中している。
ここは、修行の場と考え耐え忍ぶ
機械の性能は良くならないし、毎年ひどくなってきている。
そのため誤配はしょっちゅう起こっている。
最後の配達は、人間の目で確実にみる。 あと10年でなくなる仕事のひとつで郵便配達が入っている。
このまま機械に任せきりになったら、益々誤配やお客さまのクレームが増えていくのが目にみえている。
ミーティングみんなで唱和
郵便物を確実丁寧にお届けします。
慌てない、急がない、焦らない
他にも唱和がある。
どこかの局で毎日交通事故が起きている 自分の局で起きないように標語が増えていく。
火曜日は超勤ゼロの日といつの間にか決まっているが、超勤すると上司から理由を聞かれる。
郵便物数だけのデータで少なくても、実際配ると道路工事やってたり、タウン誌を入れる人と出くわしずっと邪魔になり配達が遅くなる状況になる。
すんなり行かないのが現実だ。
慌てて誤配すると余計時間かかるし班の人に迷惑かかるし書留だったら始末書提出になる。
一回そういう事を起こすと弱気になり受け箱に入れる時に何度も見直す為に他の人よりも時間が掛かるようになっった。
職業病のひとつらしい。
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