スポーツ応援グッズは、ダイソーの110円アイテムを中心に約660円で現地観戦の一式がそろい、無地うちわやビニールテープで手作りすればチームカラーの応援にも対応できます。
2026年10月1日(横浜国際総合競技場)と10月5日(国立競技場)のキリンカップサッカー2026が終わり、日本サッカー協会の年間日程では次の代表活動は11月9日〜17日のFIFAインターナショナルウインドウです。秋は運動会やプロ野球のポストシーズン、地域の大会も重なり、応援グッズを探す人が増える時期ですよね!
この記事では、ダイソーで買える日本代表応援グッズ6選と価格、660円の応援セット、うちわ・ポンポンなどの手作り方法、会場に持ち込めないグッズの見分け方をまとめました。
ダイソーの日本代表応援グッズは何が買える?110円の6選と価格表
日本国旗、ハチマキ、タトゥーシール、扇子・うちわ、ヘアバンド、くす玉・クラッカーの6種類が、110円(大判の国旗のみ220円)で買えます。
節約情報サイト「マネーの達人」で、栄養士で100均勤務の経験もある山城奈々さんが、ダイソーの日本応援グッズ6選を紹介しています。下の表は同記事の6分類に合わせて整理したものです。
価格は同記事掲載時点の税込み価格で、市販品の目安も同記事で挙げられている数字です。現在の価格や取り扱いは店舗で変わるので、店頭で確認してくださいね。
| 分類 | ダイソーの価格 | 市販品の目安 |
|---|---|---|
| 日本国旗(大判70×105cm/棒付き手持ちサイズ) | 220円/110円 | 大判で1,500〜4,000円程度 |
| ハチマキ(94×7cm、「日本」「JAPAN」入り) | 110円 | 330〜550円程度 |
| 日本応援タトゥーシール | 110円 | ― |
| 日の丸扇子・無地の扇子/うちわ | 110円 | 700〜1,300円程度 |
| スポーツ用ヘアバンド(黒・赤・グレー) | 110円 | 330〜1,000円程度 |
| ミニくす玉・日の丸クラッカー(7本入り) | 110円 | ― |
同じ大判の国旗で比べると、市販品はダイソーの7倍以上になることもあります。ハチマキやヘアバンドも3倍前後の差です。
年に数回しか出番がないグッズだからこそ、この価格差は大きいと筆者は感じます。
各アイテムのポイントを短く補足します。
- 国旗:デザインがはっきりしていて遠くからも目立つ。ユニフォームがないときは体に巻いても使える
- ハチマキ:1本110円なので、家族や仲間の人数分そろえやすい
- タトゥーシール:「勝利」「必勝」「JAPAN」「Victory」などを貼るだけ。絵が苦手な人向き
- 扇子・うちわ:あおいで涼むだけでなく、リズム取りや振りそろえにも使える
- ヘアバンド:選手が前髪を押さえるのと同じタイプで、3色から選べる
- くす玉・クラッカー:勝利の瞬間を盛り上げる自宅観戦向け(会場ルールは後述)
顔に何か付けるなら、普通の絵の具ではなく肌に使えるフェイス&ボディペイント用を選びましょう。肌が弱い人は、本番前に目立たない場所で試しておくと安心です。
予算はいくら?ダイソーの660円応援セット
スタジアムに持ち込みやすい110円アイテムを6つ組み合わせると、合計660円です。
- 棒付き日本国旗:110円
- ハチマキ:110円
- 日本応援タトゥーシール:110円
- 日の丸扇子:110円
- スポーツ用ヘアバンド:110円
- 無地のうちわ:110円
頭・顔・手元までひと通りそろいます。ここに選手名用のカッティングシート(110円)を足して無地うちわに貼れば、770円で「既製品5点+手作り1点」のセットになります。
チームカラーで応援するなら、国旗とタトゥーシールの代わりに無地のハチマキとビニールテープ(ポンポン用)を入れると、ほぼ同じ予算で組めます。
※価格や品ぞろえは時期・店舗で変わります。最新情報は店頭やダイソー公式サイトで確認してください。
チームカラーで応援するなら?競技別の応援文化と無地グッズの選び方
Jリーグやプロ野球、地元の高校、子どものチームを応援するなら、チームカラーの無地グッズと材料を組み合わせるのが基本です。
- 無地のハチマキ:ペンでチーム名を書き込める
- ビニールテープ:色数が多く、ポンポンの材料になる
- フェルト・カッティングシート:タオルやうちわに貼る文字の材料
- 無地のうちわ・扇子:チームカラーのシートを貼ればチーム仕様に
青や黄色など、無地の既製品が見つからない色もあります。その場合は白や黒の本体にチームカラーのシートやテープを貼ると解決できます。
セリアやキャンドゥでも無地うちわやフェルト、ビニールテープを扱っていることが多いので、欲しい色がなければのぞいてみましょう。
競技ごとに「合うグッズ」はこんなに違う
ここは筆者がいちばん伝えたいポイントです。応援グッズは、競技ごとの応援文化に合わせると周りと一体になれます。
- 野球:メガホンを打ち鳴らす応援や、ジェット風船などチームごとの演出がある
- サッカー:タオルマフラーを両手で掲げる応援が定番。リズムは主にサポーターのコールと手拍子で作られる
- バスケットボール・バレーボール:屋内の会場ではスティックバルーンやハリセンがよく使われる
- 運動会・地域の大会:手旗、ポンポン、名前入りのうちわが活躍
サッカーの試合では、鳴り物の使用を応援団など登録団体に限っている会場もあります。メガホンを持っていっても出番がない、ということになりかねません。
逆に野球場では、タオルマフラーよりメガホンのほうが周りとテンポを合わせやすいはずです。「何を作るか」より先に「その競技で何が使われているか」を調べるのが、失敗しないコツだと筆者は考えています。
手作り応援グッズの作り方|うちわ・ポンポン・タオルほか
100均の材料で作れる定番グッズを、作りやすい順に紹介します。
材料費は100均でそろえた場合の計算、作業時間は初めて作る人を想定した筆者の目安です。慣れや文字の量で前後するので、参考程度にしてくださいね。
うちわ|迷ったら黒い本体を選ぶ
材料:無地うちわ、カッティングシート、(あれば)モール・ラメシール
材料費:約220円/作業時間の目安:30分〜1時間/難易度:★☆☆
本体はチームカラーに合わせるのが基本ですが、迷ったら文字が映える黒がおすすめです。
- パソコンで文字を作って印刷し、型紙にする
- 型紙に合わせてカッティングシートを切る
- うちわに貼り、縁にモールやラメシールを足す
細い明朝体は角が切りにくく、はがれやすくなります。初めてなら太いゴシック体にすると作業がぐっと楽になりますよ。
スティックバルーン|マジックで書くだけ
材料:無地スティックバルーン、カラーマジック
材料費:約110円/作業時間の目安:15分前後/難易度:★☆☆
無地のバルーンにメッセージを書けば完成です。手書きに自信がない人は文字シールを貼る方法でも大丈夫です。
メガホン|シール台紙に印刷して貼る
材料:プラスチックメガホン、シール台紙、(あれば)リボン・ラメシール
材料費:約220〜330円/作業時間の目安:30分前後/難易度:★☆☆
デザインをシール台紙に印刷して貼るだけ。野球観戦なら2本用意して打ち鳴らしましょう。
手旗|割りばしと紙で作れる
材料:A4かB5の紙、割りばしなどの棒、ボンド
材料費:約110円/作業時間の目安:20分前後/難易度:★☆☆
デザインを印刷して棒にしっかり貼れば完成です。余白に手書きのメッセージを入れると、思い出に残る1本になります。
タオル|フェルト文字を布用接着剤で貼る
材料:タオル、フェルト、シール用紙、布用接着剤
材料費:約330円/作業時間の目安:1〜2時間/難易度:★★☆
- 選手名などの文字をシール用紙に印刷する
- シール用紙をフェルトに貼り、文字の形に切り取る
- 布用接着剤でタオルに貼る
試合後は汗拭きタオルとしても使えます。四字熟語を入れたタオルも応援席ではよく見かけますね。
ポンポン|ビニールテープを巻いて裂く
材料:ビニールテープ(平巻きテープ)、厚紙や下敷きなどの板、はさみ
材料費:110〜220円/作業時間の目安:1時間前後/難易度:★★☆
- 板にテープをぐるぐる巻く
- 持ち手になる部分をテープできつく縛る
- 板から外し、輪の部分をはさみで切る
- 1本ずつ細く裂いて、丸く整える
いちばん時間がかかるのは裂く作業です。親子で作るなら、ここを子どもに任せると一緒に楽しめますよ。
リストバンド・Tシャツ|少し手間をかけたい人向け
- リストバンド:刺しゅう用の下地シートに図案を描き、無地リストバンドに貼って刺しゅうする。図案はシンプルに
- Tシャツ:布用のラベルシートに印刷し、アイロンで貼る。暑い日はメッシュ素材が快適
のぼり・横断幕|手作りより業者が現実的
一般的なのぼり旗は幅60×高さ180cm前後のサイズが多く、布の縫製や両面の色付け、ポールを通す輪の取り付けまで必要です。
大きなものやチーム全員分をそろえる場合は、業者に頼むほうが時間も仕上がりも安定します。 手作りは自分の分か少人数分に向いています。
持ち込みNGは?手作り応援グッズの注意点と会場ルール
細かいルールは会場ごとに違いますが、禁止・制限されていることが多いグッズには共通点があります。
- クラッカー・花火などの火薬類:禁止している会場が多い。ダイソーの日の丸クラッカーも自宅観戦や、主催者が許可したパブリックビューイング向けと考える
- 大きな旗・横断幕:事前申請が必要だったり、掲げる場所が決まっていたりする
- ポールの長い旗:周りの人に当たる危険から制限されることがある
- 鳴り物:応援団以外は使えない会場もある
試合前に、会場や主催者の「観戦マナー」「禁止事項」のページを必ず確認しましょう。
ルールに書かれていなくても、隣の人に当たるほど大きいグッズや、光を反射してまぶしい飾りは迷惑になりがちです。
チームロゴやキャラクターは使わないのが安心
チームロゴやキャラクターには著作権や商標権などの権利があります。
権利者の許可なくグッズを作って配ったり売ったりすると、権利侵害になるおそれがあります。 迷ったら、ロゴを使わず「選手名+チームカラー」で作るのが安全です。
屋外では風・雨・日差しに強い作りに
- 風:大きな紙の部分は風を受けて手首が疲れる。手旗やうちわは小さめに
- 雨:油性マジックで書く、ラミネート加工する、フェルト文字はしっかり接着する
- 日差し:晴れた日の昼のスタンドは季節を問わず日差しが強くなりがち。うちわや扇子は暑さ対策にも
紙だけのグッズは雨に弱いので、厚紙やラミネートで補強すると長持ちします。文字は大きく、背景色とはっきり差をつけると遠くの席からも読みやすくなりますよ。
誰に何がおすすめ?読者タイプ別のそろえ方
同じ「応援グッズ」でも、使う場面で正解が変わります。筆者なりに整理すると、こうなります。
- 子どもの運動会に行く親:手旗とポンポンを親子で手作り。名前入りうちわ1枚あると、遠くからでも子どもが見つけてくれやすい
- パブリックビューイングや自宅で日本代表を観る人:国旗、ハチマキ、タトゥーシールの既製品で十分。自宅ならくす玉・クラッカーで勝利の瞬間を演出
- Jリーグの現地観戦:タオルマフラーが主役。手作りするならフェルト文字のタオル
- プロ野球の現地観戦:メガホンが主役。シール台紙で選手名を入れると一気に「自分仕様」に
- 屋内競技(バスケ・バレー):スティックバルーンにマジックでメッセージを書くのが手軽
考察:100均応援グッズの買い時と「1点手作り」をすすめる理由
ここからは筆者の私見です。
手作りは1点に絞り、ほかは既製品でそろえる。 これが準備の負担と満足度のバランスがいちばん良い方法だと考えています。
手作りの魅力は「数」ではなく「1点への思い入れ」にあります。人数分を全部手作りしようとすると、作業時間がふくらみ、試合当日を迎える前に疲れてしまいがちです。
次に買い時について。日本代表グッズは、ワールドカップのような大きな大会の前に売り場が広がりやすい商品だと感じています。
2026年はワールドカップイヤーでしたが、大会後は国旗やタトゥーシールなどの代表向け既製品が店頭で見つけにくくなる可能性もあると筆者は考えています。11月の代表戦に向けて既製品を確実にそろえたいなら、見かけたときに早めに買うのが無難そうです。
一方、無地うちわやフェルト、ビニールテープといった手作り材料は、時期に関係なく手に入りやすいはずです。既製品が見つからなくても、材料さえあれば応援グッズは作れる。ここが100均の強みだと感じます。
最後に、何を作るかより「その競技の応援に合っているか」を優先してほしい、ということです。周りと同じ動きができる道具を持つだけで、スタンドでの一体感はまるで違います。
まとめ|ダイソー110円グッズ+1点の手作りで応援は十分
- ダイソーでは日本国旗・ハチマキ・タトゥーシール・扇子/うちわ・ヘアバンド・くす玉/クラッカーの6種類が110円から買える
- 現地観戦用の一式は660円前後。手作りうちわを足しても770円
- チームカラーで応援するなら、無地グッズとフェルト・カッティングシート・ビニールテープを組み合わせる
- うちわ・スティックバルーン・メガホン・手旗は初心者向け。タオルとポンポンは少し時間がかかる
- 持ち込みルールは会場ごとに違うので、試合前に公式ページで確認する
次の試合に向けて、まずは100均で材料を1つ手に取ってみましょう!
よくある質問
ダイソーの日本代表応援グッズはいつ売っている?
ワールドカップなど大きな大会の前に売り場が広がりやすい傾向があると考えられますが、時期や店舗で品ぞろえは変わります。確実に欲しい場合は、見かけたときに早めに購入し、気になる店舗には在庫を確認しておくと安心です。
100均の手作り応援グッズは雨の日でも使える?
紙だけのグッズは雨に弱いので、ラミネート加工や厚紙での補強、油性マジックの使用がおすすめです。フェルト文字は布用接着剤でしっかり貼り、端がめくれていないか試合前にチェックしておきましょう。
セリアやキャンドゥでも応援グッズの材料は買える?
無地のうちわ、フェルト、ビニールテープ、カッティングシートなどは、セリアやキャンドゥでも扱っていることが多いです。日本代表向けの既製品の種類は店舗や時期で違うので、店頭で確認してください。
(文・青葉 結衣)

